2007年11月26日

11/26-4 3本目(#6) ジャーマン・チャネル

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11/26 3本目(dive#6)ジャーマン・チャネル GERMAN CHANNEL
マンタ狙いということで、3本目はジャーマン・チャネル
で潜ることになりました。

ゲストの真理子ちゃんはガイドのサトシくんと一緒だと
マンタを見られないというジンクスがあるそうです。
もうひとりのゲスト、ヨシコさんもここでマンタを
見たことがないと言っていました。

2人とも、ヘビーリピーターです。
ガイドのサトシくんは、引きつり気味に2人の話を
否定していました。

Google Map

サンゴ礁の浅瀬を掘って作った細い水路の南西側に、
北東から南西に伸びる自然が作ったチャンネル(海峡)があります。
このチャネルのどん詰まり近くのリーフにブイが浮いています。
ブイのロープに沿って潜降すると、リーフと砂地の境目で、水深は-12mです。
サンゴ礁が点在する砂地を深場に向けて進んでいくと、
谷状に深くなっている先端にたどり着きます。

ここで沖からやってくるマンタを待ちます。
この日は、吐いた泡が斜めにあがっていく程度の上げ潮でした。
透明度もよくありません。

20分近く待ちましたが、残念ながらマンタは現れませんでした。
クリーニングステーションから少し離れると、
ギンガメアジの大きな群れのほか、タカサゴクマザサハナムロなど
群れを作る魚を何度も見かけました。
砂地には穴から姿を出しているオドリハゼを見ることもできました。

しばらく流れに逆らいながら移動し、大きく反時計回りに方向転換してドリフトしてから
ダイビングを終えました。

潜降して間もなくカメラのバッテリーが上がってしまい、シャッターを1枚も切れませんでした。

DATA:
潜降開始:14:26、浮上完了:15:21
最大深度:-20m、平均深度:-14m、透明度:8m、水温:29℃
天候:くもり、風向:南西、波高:0.3m、カレント:中(SW→NE)
月齢:16.2(立待月)(大潮)、満潮:8:41(6.1) 19:56(7.1)、干潮:2:15(-0.3) 14:17(2.9)

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