2007年9月7日

さて、次はどこに潜りに行こうか?(企画段階の話)

やっぱりモルディブ、それともパラオ?
2007年のゴールデン・ウィークは、モルディブでマンティリ号でのダイブ・サファリ。
(その時の日記はこちら。)
2006年11月もモルディブでブルー・シャークⅡ号でのダイブ・サファリに行ってきました。

「次はどこに行こうか」
とわたしとアケちゃん(嫁)が言い出したのは9月初旬。

「50歳を迎えたことだし、この先いつまで潜り続けられるか分からないので、
初めてのエリアにチャレンジしておこう」
ということになりました。

そこで、井田ダイビング・センターのオーナー、てつに相談しました。
井田ダイビング・センターを開く前にパラオでガイドをしていたのを知っていたからです。

パラオでてつが働いていたAQUA MAGICを教えてもらい、
エアワールドという旅行会社を紹介してもらいました。

この時点ではまだパラオに決めたわけではありません。
モルディブは大好きなデスティネーションなので、
ダイブ・サファリの問い合わせを別の旅行会社にも入れていました。

エアワールドさんにもブルー・シャークⅡ号の手配について聞いてみると、
「モルディブは未経験ですがトライさせて下さい」
との返事。
3営業日後には見積を出してくれました。
(それがきっかけで、後日エア・ワールドさんはブルー・K・サファリの代理店になったそうです。)

11月23日(勤労感謝の日)から始まる連休を入れて9~10日間というのが、
今回わたしたちが取れる日程でした。

パラオとモルディブ、双方の見積を比べると
当然パラオの方が断然安いのですが(パラオのホテルはVIPにしました)、
モルディブは全ての食事と15本のダイビング費用が含まれています。

エキストラダイブや飲食代、ダイビングガイドへのチップ(パラオは不要)、燃油サーチャージなど
諸費用トータルを計算すると、10%程度の差しかありません。

パラオは安くいけるという印象があったのですが、意外にモルディブのコスト・パフォーマンスのよさを
再認識することになりました。

さんざん迷った末、最初に立てたコンセプトどおりパラオに行くことにしました。

岡部さん、本当にお世話をかけました
井田ダイビング・センターのてつに紹介してもらったのは
エアワールド株式会社常務取締役の岡部 由利子さんです。

彼女には本当にご面倒をおかけしました。
ベランダ付きの部屋があるホテルをリストアップしてもらったり、
出発日を変えてもらったり。

さらには、
追加ダイビング費用を何回も問い合わせたり、アクアマジックではクレジットカードが使えるか、とか
コロールでの食事代の相場を尋ねたり、細かい質問にも必ず12時間以内に回答をくださいました。
この場をお借りして改めて御礼を言わせていただきます。