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AQUA MAGICに到着したのは、8:25でした。
8:45には準備が整い、ボートが出港しました。
同乗したガイドは、サトシくん、リエちゃん、JIN(ヒトシ)くん、アシスタントのRYOKOちゃんの4名です。
出港してしばらくすると、前方に大きな雨雲が立ちはだかってきました。
いったんボートを停めて雨具やボートコートを着込んで雨に備えましたが、
雨雲は結局それてくれました。
島の東側は波がほとんどなかったのですが、
ロックアイランドを縫うように走り、西風を受ける海域が近づくにつれて
細かい風波がでてきました。
スピードボートはかなりのスピードを出しているので、水面を跳ねるようになり、
正直、お尻が痛くなってしまいました。

外洋はうねっているそうです。
ジャーマン・チャネルを越えたところで、
島影にボートを停め、ブリーフィングが行われました。
Google Map
器材を背負い、フィン・マスクを装着した状態で
そこからゆっくりポイントまで移動します。
ブイへの係留はせず、
ドロップ・オフ手前でフリー・ディセント(潜降)です。
透明度は期待していたほどではなく、20m前後といったところです。
大潮まわりの午前10時頃だというのに、エントリーしたあたりでは流れをほとんど感じません。

壁を左に見ながら南に流していくと、
グレイリーフ・シャークがウロウロしています。
いったん棚の上に上がり、さらに南をめざして進むと、
カメ(タイマイ)、ナポレオン、オオメカマスの群れ、
ロウニンアジを立て続けに見ることができました。
コーナーの先端付近まで来ると、
わずかにカレントを感じます。




バラクーダの大群に出会いました。
さすがにパラオで1、2を争うポイントです。
オールスター揃い踏みで、一度に全部見れてしまうのには、
びっくりしました。
透明度は期待したほどではなかったけれど、
水の青さはこの時期のモルディブやシパダンとは違います。
DATA:
潜降開始:09:57、浮上完了:10:44
最大深度:-21m、平均深度:-14m、透明度:21m、水温:29℃
天候:くもり、風向:南西、波高:0.5m、カレント:穏(N→S)
月齢:16.2(立待月)(大潮)、満潮:8:41(6.1) 19:56(7.1)、干潮:2:15(-0.3) 14:17(2.9)
11/26 2本目(dive#5) ブルー・コーナー BLUE CORNER
エキジット終了後、ボートは北側のブイに係留し、ここで1時間弱の水面休息をとりました。
2本目もフリー・ディセント(潜降)で水深-15m前後に集合し、
1本目と同じく壁を左に見ながら進みました。
1本目より透明度は明らかに落ちています。
1本目とほぼ同じ地点でグレイリーフ・シャークと
ホワイトチップ・シャークを見てから、
棚に上がりました。
1本目よりやや強い流れを感じましたが、
逆らって泳げないほどではありません。

でも、他のゲストはゆっくり泳いで、その場に留まっています。
間もなく、ナポレオンが我々を見つけて寄ってきて、
盛んにエサをねだります。
餌付けをやめてかなりたつと聞いていたので、
昔のことを覚えているなんて、なんていたいけ
なんだろうと感じてしまいました。
長生きなのにも感心してしまいます。

進んでいくと、
中層でロウニンアジ、カスミアジ、オオメカマス、
ギンガメアジがゆったりと泳いでいました。
コーナーの先端のすぐ先をバラクーダの群れが横切っていくのをしばらく眺めてから
エキジットのために沖へ向かって泳ぎ、安全停止してから浮上しました。


DATA:
潜降開始:11:41、浮上完了:12:32
最大深度:-18m、平均深度:-13m、透明度:18m、水温:29℃
天候:くもり、風向:南西、波高:0.5m、カレント:穏(NE→SW)
月齢:16.2(立待月)(大潮)、満潮:8:41(6.1) 19:56(7.1)、干潮:2:15(-0.3) 14:17(2.9)
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