2007年11月24日

11/24-1 出発日 成田までは遠かった

出発前日まで-預け荷物を1個25kgに調整
予約を済ませてしまうと、フライトが確定するのを待って予約金を払い込み、
期日までに残金を払い込むぐらいしかやることがありません。
9月の末から11月中旬までにやったことといえば、この2回の送金だけです。

出発が近づき、ワクワク感が盛り上がり始めた11月中旬、最終案内が送られてきました。
スケジュール表を確認すると、
成田発グアム行きコンチネンタル航空(CO962)11:05発に対し、
集合は出発2時間前の9:05、第1ターミナルGカウンターでチケット受け取りということでした。

時間が確定したので、いつも利用している空港近郊のパーキングにネットで予約を入れました。

シャツとか水着とか新調するのもなんだし、特に買い足すものもなく、
結局、前日になるまで他には何もしませんでした。
ゆとりを持ってパッキングができたので、出発前日が祝日(勤労感謝の日)だったのは正解です。

荷物の重さを計ってみると、スーツケース2個の重さはそれぞれ24kgと25kg。
レギとカメラのハウジングは大き目のショルダーバッグに入れて
機内持ち込みにすることにして、
ぎりぎり重量オーバーを免れる重さに調整しました。

出発当日 自宅から成田まで-高速大渋滞
自宅から成田までは車で約100分、
余裕を見て2時間前の7:00に出発しようと、
前の晩にアケちゃん(嫁)と話していました。

起床は5:30。
旅行中はバスタブに浸からないだろうから、ゆっくり湯船につかり、
テレビを見ながら身支度を整え、
予定通り7:00に出発しました。
(右:クルマに積んだ荷物。スーツケース2つとパンパンのショルダーバッグ2つ)

気温は4℃。
半袖シャツの上にウィンドブレーカー、裸足にデッキシューズ姿には低すぎる気温です。

成田に行くときは、いつも高井戸ICから首都高4号線に乗り、
レインボーブリッジを通って湾岸線から東関道へ抜けるルートをとります。

3連休の中日だから首都高は空いているだろうと思っていたのですが、大誤算。

高井戸で首都高4号線に乗って10kmも行かないうちに大渋滞。
笹塚から三宅坂までびっしりノロノロ運転を強いられました。
平日と全然変わらない混み具合です。
(右;首都高4号線 外苑料金所付近)

三宅坂トンネル手前の渋滞案内表示は各JCT周辺の混雑を表示しています。

やっとの思いで中央環状線にはいると、混雑は緩和され軽快にレインボーブリッジを通過できました。

このまま順調に行けると思いましたが、
世の中そんなに甘くはありません。
湾岸線に入るとすぐに大渋滞です。
カーナビには直前になるまで渋滞表示が出ていませんでした。

有明を過ぎたあたりから葛西JCTまでの自然渋滞と、
葛西料金所手前から浦安料金所手前までの
ディズニーランド渋滞の、両方に巻き込まれてしまいました。

つまり、平日と休日の両方の渋滞が発生していたわけです。
(左;首都高湾岸線辰巳JCT。 右;ほぼ同じ地点でのカーナビ表示)

去年の同じ時期と比べると、ここまで30分余計にかかっています。
早めに出てきた貯金を浦安までに使い果たしてしまいました。

でも、おかげさまで渋滞はここまで。
京葉道路を超えた後は、いつもどおりガラガラでした。

途中、酒々井PAでトイレ休憩を入れ、成田空港そばのパーキングに着いたのは
すでに集合時刻の9:05になっていました。

成田空港にて-チェックイン、両替、搭乗
パーキングの巡回マイクロバスで空港に着き、Gカウンターでチケットを受け取ったのは9:20。

このGカウンター、第1ターミナルのいちばん隅っこにあります。
一方、コンチネンタルのカウンターは、いちばん中央寄りのAカウンター。
スーツケースを乗せたカートを押しながら、混雑する通路を端から端まで往復させられました。

この日は、Aカウンターも隣のBカウンター(ノースウエスト)も大混雑で、
荷物を預けてチェックインできたのは、9:40をまわっていました。

やっと身軽になれたので、5階で急いで朝食を食べてから4階に戻ってドルへの両替をしました。
いつも出発ロビーの両替所で現金に替えるのですが、
今回は現金のほか、手数料が安いT/C(トラベラーズチェック)を$400分作りました。

気がつくともう10:15分を過ぎています。
手荷物検査、出国手続きを終えると、もうファイナル・コール(搭乗最終案内)が聞こえてきました。
免税店で急いでタバコを買って、ゲートに向かいます。
14ゲートではすでにファースト、ビジネスの搭乗が終わり、
エコノミー客の長い列が動き始めているところでした。

つづく

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