2007年11月25日

11/25-3 ランチ、3本目(#03) コーラル・ガーデン

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ガルメアウス島でランチ
全員がエキジットし終え、ゲロン・アウトサイドを去ったのは12:40頃でした。

約10分の移動で、ランチをとるガルメアウス島という
無人島に到着しました。

ボートを降りる直前に、集合時刻(13:50)を知らされ、
上陸しました。

州が管理する公園で、東屋、テーブル、ベンチ、
トイレが完備されています。
砂はきれいに掃き清められていて、
落ち葉などはまったくありません。

時々、ヤシの実が落ちてくるので、真下にいると危険です。

東屋とテーブルは、まぶしいぐらい真緑にペイントされていました。

ちなみに、トイレは汲み取り式です。
トイレット・ペーパーは便器に捨てず、備え付けの大きな黒いビニール袋に捨てます。

他のダイビング・サービスのボートや、スノーケリング・トリップのボートも来ていて、
かなり賑わっていました。

スタッフがボートから卸した水とお弁当を受け取ると、
空いているテーブルにみんなが自然に集まって食べ始めました。

11月24日から潜り始めている人と、今日(11月25日)からの人が大半のようで、
まだお互いに馴染みがないので最初は堅苦しかったのですが、
食べ終わる頃には仲良くなっていました。

スタッフはゲストに混じらず、ボート上でランチをとっていました。

こういうときすぐに仲良くなれるツールが、ふりかけや漬物です。
海外で潜るときは、自分たちのためというより、コミュニケーション・ツールとして
オトさん達は必ず用意しています。

今回、スタッフに評判がよかったのがわさび漬けでした。
後日スーパーに行ったときに多様な日本食(冷凍)を見たのですが、
手に入らないものもあるそうで、わさび漬けはそのひとつだったようです。

食後はタバコを吸ったり、少しだけ水に浸かったりしてのんびり過ごしました。

お弁当のメニュー:
魚の揚げ物、キュウリのキムチ、ゆで卵、牛肉、ムラサキイモのカップケーキ、白米

いったん帰港、タンクを交換して再出航
予定通り13:50にボートに戻り、店に戻りました。

船着場では犬たちが待ち受けています。
店の看板犬のニンニン(茶、瘠せた中型犬)と
シェル(白、長毛、中型犬、種子島生まれ)です。
食べ残しのお弁当目当てに、
毎日ボートを出迎えているそうです。

今夜日本に帰国する男性1名と、
2本でやめたご夫婦の器材を降ろし、
タンクを交換します。

3本目に行く人たちは、出発までの約30分間、
店の前のベンチで時間を潰していました。

14:35、準備が整い、出発しました。
3本目のコーラル・ガーデンまでは、約10分です。

11/25 3本目(dive#03)コーラル・ガーデン CORAL GARDEN
サンゴが発達した浅いリーフです。
砂地での水深は-12m、サンゴ礁の斜面は
水深-1mほどまで続いています。

透明度は5-6mとあまりよくありませんが、
じっくりマクロを狙うには最適なポイントで、
ギンガハゼキイロサンゴハゼセグメンテッド・ブレニー
クジャクスズメダイクチナガイシヨウジ
ダスニーアネモネフィッシュ
などをゆっくり観察できます。

ボートはブイに係留したままなので、
ぐるっと一周回って元のブイに帰ってくるコース取りです。










(左)ギンガハゼ (中)クロオビアトヒキテンジクダイ (右)アトヒキテンジクダイ

DATA:
潜降開始:15:01、浮上完了:15:53
最大深度:-13m、平均深度:-7m、透明度:5-6m、水温:29℃
天候:くもり、風向:南西、波高:なし、カレント:なし
月齢:15.2(十六夜)(大潮)、満潮:7:55(6.2) 19:14(7.1)、干潮:1:31(-0.2) 13:35(2.7)

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